入会ご案内

第3回 産地カンファレンス in 会津若松 2019

『第3回 産地カンファレンス in 会津若松 2019』開催のご案内
5月17日(金)18日(土)福島県会津若松市にて

 

一般社団法人日本工芸産地協会は、2019年5月17日(金)18日(土)の2日間にわたり福島県会津若松市にて株式会社保志(代表取締役社長 保志康徳氏、福島県会津若松市門田町一ノ堰村東40)の協力のもと『第3回産地カンファレンスin会津若松 2019』を開催いたします。

開催概要

◆開催趣旨

「祈りとしての工芸」

3回目の開催となる本カンファレンスのテーマは「祈りとしての工芸」です。機械化・工業化・効率化が進むにつれて、ものづくりの営みが人の手を離れて久しい昨今、日本の工芸は、極めて厳しい現状に置かれています。脈々と継がれてきた伝承のかたちも、変化を求められるタイミングでもあるかもしれません。そうした時代の変遷に動じることなく、たおやかな会津磐梯山に見守られるようにして、工芸的な営みが豊かに残るこの産地には、様々な工芸が今もなお息づいています。

アルテマイスターは、会津若松の地場産業として1900年に創業し、人びとの「祈りのかたち」に寄り添い続け、まもなく120年を迎えます。手のひらを合わせて大切な人のことを思うとき、在りし日の思い出とともに悲しみや温もりの気持ちが灯ります。人の手が介在するものづくりや工芸の営みもまた、生み出される物に優しさや温もりを育みます。

『産地カンファレンス in 会津若松2019』では、工芸や産地の担い手たちがこの地に集い、これからのものづくりの在り方・素材へと向き合う精神性や地域における祈りのかたちを探ります。

 

◆開催関連団体

主催:一般社団法人 日本工芸産地協会

共催:株式会社 保志

協賛:西日本旅客鉄道株式会社・株式会社日本政策投資銀行・一般社団法人 awa酒協会

後援:経済産業省・福島県・会津若松市・(独)中小企業基盤整備機構・日本商工会議所・会津若松商工会議所

協力:株式会社 三井住友銀行

 

◆カンファレンス (参加費無料/申し込み制、定員400名)

日時:2019年5月17日(金) 13:30~17:45

場所:会津若松市文化センター・文化ホール (会津若松市城東町14-52 )

講演会:

1.対談 「祈りとしての工芸」

[コーディネーター・株式会社TWIN代表 山田節子氏 / 株式会社 保志 代表取締役社長 保志康徳氏]

2.鼎談①「継ぎのかたち」

[染織家・随筆家 志村洋子氏 / atelier shimura代表 志村昌司氏 ][ モデレーター:哲学者 鞍田崇氏 ]
3.鼎談②「工芸とまちの道すじ」

[日本文学研究者・国文学研究資料館長 ロバートキャンベル氏 /第36代 会津若松市長 室井照平氏 /株式会社 中川政七商店 代表取締役会長 中川政七氏 ]

 

◆懇親会(会費8000円/申し込み制、定員80名 )

日時:2019年5月17日(金)19:00~20:30

場所:会津・東山温泉 御宿「東鳳」 (会津若松市東山町大字石山字 院内706 )

 

◆工場見学会

日時:2019年5月18日(土)09:00~11:00

場所:アルテマイスター(製材工場・本社スカイビュー・本社工場 )

バス集合場所・出発時間:会津若松駅発 8:30
※チラシに掲載中の「7:30会津若松駅発」が変更となりました。

 

◆お申し込み方法(申込締め切り:5/10 金曜日)

下記の予約ボタンより、予約サイトへ移行します。

 

RESERVA予約システムから予約する

 

なお、ご予約の際に【①講演会のみ】【②講演会+食事付き交流会(有料)】【③工場見学会】の三つのカテゴリーがございます。

講演会翌日の工場見学会も参加をご希望される方は、お手数ですが、①②のどちらかと③、それぞれにご予約くださいませ。

 

 

◆問い合わせ先
協会事務局:info@kougei-sunchi.or.jp   ☎︎ 03-3499-5051

◆会津若松へのアクセス・宿泊のお問い合わせ
タビックスジャパン会津支店:栗原  ☎︎0242-37-1800

入会案内

当協会に入会を希望される企業様は、下記ページをご閲覧いただき、「日本工芸産地協会入会申込書」のご提出をお願いいたします。

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