陶磁器製品 沖縄県
壺屋焼窯元育陶園
壺屋焼窯元育陶園は、先祖代々、壺屋の地で壺屋焼を営んできた窯元の一つです。 現陶主は六代目、伝統工芸士でもある「高江洲忠」で、線彫技法を得意とした日用器や、五代目で、現代の名工でもあった「高江洲育男」の獅子の型を受け継いだ獅子づくりを得意としています。先祖から受継いできた壺屋の地で、2023年現在は総勢30名の仲間とともに、沖縄の土・手作りの釉薬にこだわり、一つ一つ焼物を生み出しています。壺屋焼には多種多様な技法がありますが、私たち育陶園ではその中でも「線彫」という技法を中心に表現を行っています。 線彫は、焼成前のちょうど良い堅さになった土の状態に、下絵なしで柄を彫っていくため、失敗が許されず、育陶園の中でも修練を積んだベテランの職人しか手がけることが出来ない難しい技法です。彫ることで、下地の土との凹凸を活かした印象ある、力強さとしなやかさを表現することが出来ます。手に取った時にも、線彫の凹凸を感じながら陶器を味わって頂けたらと思います。

職人と作る!沖縄のシーサー体験

シーサー職人と一緒に、手のひらサイズのシーサー作りを体験しましょう!出来上がった作品は、ご自宅に持ち帰り、乾燥させてた後、オーブンまたはオーブン機能付き電子レンジで焼き上げていただきます。焼き上げた後は付属の絵具で絵付けをすることもできます!※自社でプロダクトした【体験キッド】を使用して一緒に制作します。

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