産地の一番星が
産地の未来を描く。

about

伝統工芸品の産地出荷額は昭和58年の5,400億円をピークに平成26年には1,000億円となり、30年で約5分の1の規模へと減少しました。これは日本だけに限られたことではなく、世界でも同様に工芸は衰退の一途をたどっています。この流れを変え、日本全国の工芸300産地が自立し100年後も生き残ることができれば、世界のなかで日本は「工芸大国」と称されることとなるでしょう。そして工芸産地が自立するためには、産地の一番星が産地の未来を切り拓いていく必要があります。
しかし、従来のものづくりに特化した取り組みだけでは工芸の衰退のスピードには抗えず、産地の未来は失われてしまうでしょう。日本工芸産地協会は、「産地の一番星が産地の未来を描く」ため、各地のモデルケースを共有し、切磋琢磨して高め合う場です。ひいてはそれが、地域創生、産地の存続へとつながり、「工芸大国日本」と称される未来をかたちづくっていくと信じて行動してまいります。

membership

Activity countent

協会では、会員企業が知恵を寄せ合い、互いに切磋琢磨して意識を高めあうことで産地のモデルケースをつくり、それを広く公開して工芸界が活性化していくよう活動してまいります。

conference

日本工芸産地博覧会大阪2021開催

記事をみる

2021年11月26日(金)~28日(日)大阪万博記念公園にて『日本工芸産地博覧会大阪20210』を開催いたします。【詳しくこちらをご覧ください】日本工芸産地博覧会 JAPAN CRAFT PRODUCTION AREA EXPO主催:一般社団法人日本工芸産地協会運営:日本工芸産地博覧会実行委員会共催:万博記念公園マネジメント・パートナーズ協賛:株式会社スマレジ、株式会社EBILAB後援:公益社団...

入会案内

当協会に入会を希望される企業様は、下記ページをご閲覧いただき、「日本工芸産地協会入会申込書」のご提出をお願いいたします。

お問い合わせ

当協会へのお問い合わせは、下記フォームより受け付けております。
※平日(月~金)9:00~17:00の対応となります。
土日祝・お盆・年末年始のお問い合わせは順次対応させていただきます。

©日本工芸産地協会