産地の一番星が
産地の未来を描く。

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伝統工芸品の産地出荷額は昭和58年の5,400億円をピークに平成26年には1,000億円となり、30年で約5分の1の規模へと減少しました。これは日本だけに限られたことではなく、世界でも同様に工芸は衰退の一途をたどっています。この流れを変え、日本全国の工芸300産地が自立し100年後も生き残ることができれば、世界のなかで日本は「工芸大国」と称されることとなるでしょう。そして工芸産地が自立するためには、産地の一番星が産地の未来を切り拓いていく必要があります。
しかし、従来のものづくりに特化した取り組みだけでは工芸の衰退のスピードには抗えず、産地の未来は失われてしまうでしょう。日本工芸産地協会は、「産地の一番星が産地の未来を描く」ため、各地のモデルケースを共有し、切磋琢磨して高め合う場です。ひいてはそれが、地域創生、産地の存続へとつながり、「工芸大国日本」と称される未来をかたちづくっていくと信じて行動してまいります。

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協会では、会員企業が知恵を寄せ合い、互いに切磋琢磨して意識を高めあうことで産地のモデルケースをつくり、それを広く公開して工芸界が活性化していくよう活動してまいります。

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【第2回レポート】パネルディスカッション① 「工芸と工業の次」ディスカッション 6/6

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自分の手で「つくる」ということ 赤木 そう、一昨年くらいに『君の名は。』という映画が流行ったじゃないですか。あれって、飛騨高山あたりが舞台のモデルなんですよね。あの映画は、大きな隕石が落下してたくさん人が死ぬという厄災からの救済を描いた映画ですよね。 鞍田 うん。 赤木 で、そのストーリーに共感した人がたくさんいるのは、我々の背景に、そういう大きな厄災や大量死が起きる...

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