ーー最近よく言われる、モノ消費から体験型のコト消費のように、観光分野でもインバウンドを中心に、大都市での買い物から地方での自然豊かな風景を見て楽しむ旅へとシフトしているのではないでしょうか。私は10年後には、究極のコト消費である、匠ルートによる産業観光の時代が来ると思っています。地場産業、農家、ワイナリー、酒蔵の生産者に会いに産地に行く。大都市のショップではなく、そこで生産者から直接商品を購入する時代の到来を予測しています。
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日経経済新聞にて『日本の地域工芸イノベーション』という題材で、玉川堂・玉川 基行氏へのインタビューが行われました。どうぞご一読くださいませ。