パネルディスカッション2 地域で生きる、地方ではたらく
「人口が3分の1へと減少していく”下山の時代”の生き方には、まだ正解もロールモデルもない」。
昨年、出版された『成功する里山ビジネス ダウンシフトという選択』 〈角川新書〉のなかで、著書の神山典士さんは語っています。そんな新しい時代を私たちはどこで、誰とともに、どんな風に切り拓いていくことになるのでしょうか。一人ひとりが手探りで歩みはじめたこれからの生き方、はたらき方について、劇作家の平田オリザさんとともに語っていただきます。
1960年生まれ。信州大学人文学部卒業。TV雑誌記者を経て1987年よりフリーランス・ライターに。1996年『ライオンの夢、コンデ・コマ=前田光世伝』にて小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞(現在は『不敗の格闘王、前田光世伝』〈祥伝社黄金文庫〉。2011年『ピアノはともだち、奇跡のピアニスト辻井信行の秘密』〈青い鳥文庫〉が全国読書感想文コンクール課題図書選定。2014年「佐村河内事件報道」により、第45回大宅壮一ノンフィクション賞、日本ジャーナリズム大賞受賞。現在は長野県小布施町。東京都墨田区と組んで『知られざる北斎』(仮)執筆中。
日時:5月18日(金)13:30~17:30
開催場所:飛騨・世界生活文化センター・飛騨芸術堂(岐阜県高山市千島町9001-1)
会費:無料
定員:500名